土地評価を下げる為の徹底調査
土地評価を下げる為には、税務署が納得いくように徹底した不動産調査が必要です。その例をわかりやすく説明しています。
土地評価を下げる為の徹底調査!
まずはこちらの動画をご覧ください!
土地評価を下げる為の徹底調査について分かりやすく説明しています。
≪関連ページ≫
★相続税の節税は選ぶ税理士で変わる!申告や対策の方法を税理士法人が解説
不動産屋さんは土地売買仲介などの為に詳細に法的な制限や不具合を調べ、「重要事項説明書」という資料を作成します。弊社は不動産免許を併せ持ち、それと同等のことを行えるスキルを有しているからこそ路線価を用いても可能な限り土地評価を下げられているのです。
具体的には・・・、
土地についての事前調査
まず、
●固定資産名寄帳や建築確認書を入手。
次に、法務局で
●公図・分筆図・建物図面・謄本などの資料を収集
その後、役所などで下記について調査します。
●地番図や地籍図、上下水道の埋設図
●道路が市道か私道か建築基準法の「道路」としてその土地で再建築できるか否か
●都市計画法上の用途地域、建ぺい率や容積率、計画道路の有無
●宅地造成規制や土砂災害危険の指定区域などに該当していないか
上記は一部にすぎませんが、
このような土地毎の制約などを調べた上で次のステップ「現地調査」を行います。
現地調査
現地では、土地の利用区分毎の間口や奥行き、接している道路の幅員や道路と土地との高低差、水路の幅員などを測定の上、事前調査で入手した情報と突合しながら、土地評価に影響を与える要素を洩れなくチェックします。
斜度計を使って道路の斜度を測定したり、騒音計を使ってデシベル調査を行うこもとあります。
土地評価の減額要素は多種多様です。経験や不動産知識に、注意深い観察力を発揮することに加え、税務署への表現力も重要です。
それらを支えているのは、少しでも評価を下げて差し上げたいという熱意とコダワリです。
所有地の一部が道路になっていたことが判明。固定資産税も還付してもらいました。
道路の斜度がもたらす高低差や実際の出入口可能な部分を検証中。
こんなに狭い「私道」なのにそれなりの路線価が付けられていたので、失当を立証。
デシベル計により電車騒音による評価減を立証します。
土盛り費や擁壁費用を算出し、評価を減額しますが、税務署へのアピールも大切です。
≪関連ページ≫
●路線価評価で節税できる!「24種の土地」該当チェックリスト
●土地の相続税計算シミュレーションを詳しく解説します
●土地を相続した時の相続税は?仕組みや計算方法を解説します
●土地を相続する際にすべきこと!相続税の手続きについて
●不動産の相続に必要な手続きや詳しい流れを解説します
●適正な土地評価によりスムーズに遺産分割と相続税を節税できた解決事例
●相続人が苦労しそうな老朽貸家、貸地・小作地があったケースで相続税申告・遺産分割の解決事例
●相続税や固定資産税に地籍調査が影響?!
土地評価 32事例
- 【土地評価事例】 形の良くない土地
- 【土地評価事例】 道路と地面の間に高低差がある土地
- 【土地評価事例】 道路に提供している土地
- 【土地評価事例】 間口の狭い土地や奥行きの長い土地
- 【土地評価事例】 敷地内の私道に面した土地
- 【土地評価事例】 路線価のない道に面した土地
- 【土地評価事例】 2m未満の道に面した土地
- 【土地評価事例】 セットバック(中心後退)が必要な狭い道に面した土地(建築基準法上の無道路地)
- 【土地評価事例】 区分評価で路線価から大幅減額
- 【土地評価事例】 傾斜している土地
- 【土地評価事例】 自宅敷地での『地積規模の大きな宅地の評価』を適用
- 【土地評価事例】 アパート敷地で『地積規模の大きな宅地の評価』を適用
- 【土地評価事例】 空中に高圧線が通っている土地
- 【土地評価事例】 容積率積の違いで路線価から減額
- 【土地評価事例】 固定資産評価を修正し、相続税評価を減額
- 【土地評価事例】 線路沿いの土地
- 【土地評価事例】 お墓の近くの土地
- 【土地評価事例】 同族法人が建物を建てている個人の土地
- 【土地評価事例】 宅地化するには造成費が多額にかかる土地
- 【土地評価事例】 無道路の土地
- 【土地評価事例】 建替えが難しい土地
- 【土地評価事例】 都市計画道路の予定地・区画整理の予定地
- 【土地評価事例】 水路に接した土地
- 【土地評価事例】 道路の突き当りにある土地
- 【土地評価事例】 庭内神祀がある土地
- 【土地評価事例】 隣接のビル・マンション建築時に建ぺい率・容積率をつかってしまっている土地
- 【土地評価事例】 土砂災害警戒区域や急傾斜地崩壊区域にある土地
- 【土地評価事例】 河川区域や宅地造成・盛土造成規制区域にある土地
- 【土地評価事例】 土地の間に里道がある土地
- 【土地評価事例】 借地人が造成している土地
- 【土地評価事例】 市街化区域の田(生産緑地)の土地
- 【土地評価事例】 市街化区域にある畑の土地
相続税申告・相続手続きの
サポート7つ
亡くなった方から相続や遺贈によって財産を取得した場合にかかる「相続税」。
その申告と納税は10ヶ月という限られた期間内で終える必要があります。
相続ステーションⓇでは、相続税申告累計3,000件超を超える実績と豊富な経験・ノウハウがございます。
相続専門の税理士がお客様に合ったサポートを提案しています。
相続税申告
トータルサポート
このサポートを詳しく見る
土地相続のコツは、
土地評価の減額・
節税・遺産分割
このサポートを詳しく見る
遺産分割サポート
このサポートを詳しく見る
税務調査対策
このサポートを詳しく見る
書類取得の代行
(遺産整理・遺言執行)
このサポートを詳しく見る
不動産相続、
農地・生産緑地の相続、
不動産の売却
このサポートを詳しく見る
その他の相続税
・相続の関連項目
このサポートを詳しく見る
相続対策・生前対策の
サポート6つ
相続税や争族は、生前対策次第で、かなり軽減できます。
相続ステーションⓇでは、様々なメニューの中から、財産内容やご相続人の状況に合った最適なサポートを提案しています。