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【土地評価事例】水路に接した土地

道路と評価地との間に水路があり、その橋により進入できる土地。橋により進入できる巾を間口とし、併せて水路幅も考慮した土地評価事例。

【土地評価事例】水路に接した土地

水路に接した土地

■土地面積/約 490 ㎡
■状況/道路と当該地との間に幅1.2mの水路が存在

状 況 相続評価
当初の評価 間口全体が接道しているものとして評価していた 5,586万円
相続ステーション®の評価 橋により進入できる幅4.9mを間口とし、併せて水路幅も考慮した 4,580万円 
相続評価の差 (相続税額の差)   1,006万円 (251万円)
単なる生活用側溝(農業用水路を除く)ではない水路や河川に接した土地は、次のように

ケース1・・・ 水路に接した土地で橋や暗渠(あんきょ)がある場合の評価方法

暗渠(あんきょ)や橋の幅を間口とした間口が狭小な不整形地として評価します。しかし、暗渠(あんきょ)、橋の幅が2m未満の場合は、2mに不足な幅部分は " 無道路 " としての評価の減額をします。
水路に接した土地で橋や暗渠(あんきょ)がある場合

ケース2・・・ 水路に接した土地で橋や暗渠(あんきょ)がない場合の評価方法

暗渠(あんきょ)や橋が架設されていない場合には無道路地として評価します。
無道路地評価というのは、2m幅の橋(道路)を架設すると仮定した評価をするので、ケース①に加えて橋(道路)の架設面積に路線価を乗じた額を差引きます。
水路に接した土地で橋や暗渠(あんきょ)がない場合

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